開発者の声

株式会社TEKNIAJapanはセミナー支援を行っている会社です。
セミナーを開催したい講師の方とともに集客、運営をしております。

今回、新型コロナウイルスの影響を受け、
セミナー開催の形がオンライン化へと大きく変化しました。

それを受け、講師の方や参加者の方に
より良い環境でセミナーを受けていただけるよう今回の開発へ踏み切りました。

モノづくりは初の試みでしたが、使いやすさと耐久性を重視して設計いたしました。

皆様の生活がいまより快適になりますよう努めて参ります。

コンセプト

my room studio 略称(マイスタ)は、
自室をスタジオに大変身させ
テレワークのクオリティーを上げることを
目的としています。

誕生・開発ストーリー

株式会社TEKNIAJapanはセミナー支援を行う会社だったが、新型コロナウイルスの影響をダイレクトにうけた。

セミナー会場は人が密集してしまうため、早々にリモートセミナーを開始することとなった。

しかし、画像のクオリティーの悪さ、ノートパソコンをそのまま使うと
見降ろす感じがセミナー講師の印象を悪くしたり、声の聴き取りづらさや、明るさなど、様々な改善点が見受けられた

何とかこなすことができたが、今後これを続けるのかと思うと厳しいと感じていた。


ちょうどそのころ、海外製品を輸入販売している友人からリモートワークグッズの制作依頼を受けた。
国内販売を手掛けるにはまったく同じものではなく改良が必要だった。

何とか友人の力になりたいと考えていた僕はこのことを家族に話した。

するとこれからのリモートワークの必要性やセミナー講師の必需品になるから何とかやってみようということになり
一大プロジェクトとして、次女も加わり家内工業チームが結成された。


ちょうどそのころ治工具の設計製造を
営んでいる別の友人がたまたま連絡をくれた。

その会社にしてみるととても得意分野だったので
早速、彼に試作の話を持ち掛け1週間ほどで形にしてくれた。
試作初号機を依頼してくれた友人に見てもらった。

問題点がいくつもあったが試行錯誤5つ目の試作が
出来上がるころにはとても満足がいくものに完成した。


商品に必要なブランド名やロゴも
フリーランスの方々に依頼してデザインを募集した。

実はテクニアジャパンの事務所ビルには
フリーランスの人たちが
たくさんいてアドバイスをくれた。

そのうえ友人の特許事務所所長に意匠登録など知的財産権について支援を頂いた。


この短期間で万全の態勢で新しいことにチャレンジできたのも、コロナショックという特殊な環境のおかげなのかもしれない。

たくさんのご縁で出来上がったこのマルチフレームが少しでも皆様の生活をより良いものに出来ますよう精進してまいります。
よろしくお願いいたします。